Friday, February 19, 2010

活性化エネルギー

 化学反応が生じるには、反応物に反応を起こさせるためのエネルギーがあることが重要だ。

 実際に反応を起こすために必要なエネルギーを「活性化エネルギー」と定義されている。

 これは、何も化学に限った話ではない。

 エネルギー = やる気

と置き換えればよい。

 何か新しいことをしよう!と意欲に燃えていたとしても、その行動を起こすための「活性化エネルギー」を超えるだけの「やる気」がなければ、行動を起こせないし、仮に行動に移すことができたとしても、その行動を長続きさせることは難しい。

 なんか今ひとつ盛り上がらなかったんだよね。
 土壇場で、もう一踏ん張りできたらうまくいったかもしれないんだけど、、、、
 やる気がいまいちだった、、、、

というのは、すべて反応を起こすための、もしくは、反応を継続させるための「エネルギー」が不足していたということだ。

 活性化エネルギーを下げるという方法もある。
 逆に活性化エネルギーを通常よりも多く必要とするケースもある。

 そして、反応物のエネルギーを増減する方法も存在します。

 方法論はそんなにあるわけではありません。
 単純に、活性化エネルギーを下げて、やる気のエネルギーを増やせばいいのです。
 難しくはありません。バカみたいに単純です。